注意!本当にあった恐怖のホームステイ先!
やぁやぁ、はやしです。
留学しようと思っている人なら誰でも憧れるホームステイ。
大きい犬がいて…ホームステイ先の家族とディナーをして…
そんな感じの思いを描くことが多いと思います。
たしかに、そのような家庭も無くはないです!
ただ考えてみて下さい。
家族の形はそれぞれ違います。
今日はあるホームステイ経験者の恐怖の体験をお話ししましょう。
なんだか違うホームステイ先
今回の経験者は私の先輩の話です。
先輩は全く英語を勉強せずに、あるカナダの街へ学校のプログラムを使って留学しました。
そこで学校から紹介されたホームステイ先。
外観はとても大きな家で、いかにもドラマとかにでてきそうな感じ。
(大きな犬がいたり、みんなでソファーに座って映画を観たりするんだろうなあ!)
そう思ってホストファミリーに連れられて家に入ったのでした。
しかし、ホストファミリーは先輩にキッチンやバスルーム、先輩がこれから使う部屋などを教えたあと家から出てしまったのだ。
あれ、思ってたのと違うなぁ。
その時は先輩はそう思っただけでした。
そんなのきいていない!
そこからが地獄…という恐怖ですね。
実はそのホストファミリー、ホームステイでの外国人の受け入れをビジネスにしており、家族は別に家を持っていたんです。
当然、家はステイする学生に放ったらかし。
しかも先輩が入居したときにはすでに3人の他の外国人がいたのでした。
彼らはみんな違う国、違う国籍。
しかも、先輩はあまり英語を勉強せずにカナダへ来た身だったので、覚えている単語でなんとか会話をしようとしたのでした。
しかし、何度頑張って話してみても他の外国人たちは笑っているだけ。
うまく英語が伝わっていなかったんでしょう。
また、彼らは自分の国の言葉を使って話すため、日本語と英語しか学んでいない先輩は話についていく事が出来なかったのでした。
あまり気にするタイプではなかった先輩はそのまま生活を続けました。
突然靴が盗まれる
ある日、先輩がいつも履いている靴がなくなったのでした。
絶対にこの家の誰かが取ったというのはわかっている。
ただ、それを伝えることができない…。
みんな知らないと一点張り。
結局先輩はホストファミリーに相談したんですが取り合ってもらえず。
たまたま持ってきていたもう1ペアのランニングシューズで日本まで帰ってきたそうです。
ホームステイ先を決めるのに大切なこと
ここでホームステイ先を決めるのに大切なことをお伝えします。
ホームステイ先を決めるときはしっかりと自分の条件と相手先の条件がマッチしているかを確かめること。
これをしないと先輩と同じようにとんでもないホームステイ先に派遣されてしまいます。
また、ホームステイ前にしっかりと相手とコンタクトを取ること。
メールでも電話でも大丈夫です。
しっかりと相手とコンタクトを事前にたくさん取っておきましょう。
まだ、相手の家にホームステイをさせて頂いているわけではありません。
このコンタクトを取っている間で違うなぁと思えば、仲介役に変えてもらえるんです。
ホームステイを受け入れてくれる家族はあなたの行きたい国にたくさんいらっしゃいます。
心配せずに聞いてみましょう!
ホームステイ中に変えたいと思ったら
ホームステイ中に、ステイ先の家族とあまり合わなかったりどうしても違うところに行きたい!と思ってしまったら。
それは学校や仲介者に相談してみましょう。
一度契約のようなものを相手のホームステイ側とも結んでお金を払っているのですんなりokが出ないかもしれません。
または、変えられないと言われるかもしれません。
どうしても悩んでいるならその旨はきちんと伝えた方がいいですよ。
先輩のようなホームステイ先にならないために!
それでは!