安い費用でできる留学?!オペア留学って一体何??
やあやあ、はやしです。
留学するなら、なるべく安く行ってネイティブの人たちと話したり遊んだりしたいですよね。
でも留学ってざらに100万円以上超えてきて、簡単にできるものではない…
そこで安い値段で留学できる方法を探してみるとこんなのが見つかりました!
それが、オペア(オーペア)というもの。
「え、なにそれ初めて聞いた…」という人も多いはず。
今から詳しくオペアについて説明していきます。
オーペアって何?
オペア(オーペア)って何ぞや…そう思う人の方が多いはず。
私もたまたま、ドイツ留学を安く行きたいと思って探していた時にたまたま見つけたんです。
Aupairオペア(オーペア)とは、外国でホームステイをして、その家のベビーシッターや家事のお手伝いをしたり、子供に言語を教えたりしながら報酬ももらえる留学です。
もちろんホームステイには宿泊費や食費はかからず、1年~住み込みでホストファミリーと一緒に過ごします。
1年以上のオペアを希望されるところが多いけど、たまに半年や3か月などの短期のところもあります。
また、ホストファミリーは住まわせてくれる私たちにも報酬をくれるので、裕福層の人が多めです。
オーペアをしている国は?
今オペア留学ができる国はアメリカ、オーストラリア、ドイツ、フランス、フィンランド、南アフリカなど、、、
北半球から南半球まで今書いている国以外にも様々な国でオペアをすることができます。
また上で書いた通り、オペアのホームステイ先になってくれる家庭は裕福層が多いです。
なので、オペアができる国は比較的、先進国が多いです。
オペア(オーペア)のメリット
次にオペア(オーペア)のメリットについてお話していきましょう。
まず費用について。
こちらは上に記載の通りとても安い!必要な費用は渡航費やビザ代、初めの報酬がもらえるまでのおこずかいや、ホームステイ先への支払いぐらい!
国にもよりますが30万もかからないのではないでしょうか?
むしろ、ホームステイ先からの報酬がもらえてお金を貯めることさえできるかもしれません。
日常会話の外国語が学べる。
もちろん現地でホームステイをしているのでホストファミリーが話す日常会話を毎日聞きますし、私たちも彼らと話しますよね。
各家庭によってはドイツに住んでいるけど英語を家の中で話したり、南アフリカにすんでいるけど、奥さんが日本人なので英語と日本語両方を使っているという家庭もあります。
各家庭によってバラバラではありますが、私たちの英語力がアップするのには間違いありません。
子供好きにとってはたまらない!
オペア(オーペア)はベビーシッターのようなものなので、子供が好きな人で英語を学びたい人にとっては最高でしょう。
一緒に外で遊んだり、勉強を教えてあげたり、、、。
本当の家族のように過ごすことができます。
ちゃんと部屋が用意されています!
報酬がもらえる!
もちろんベビーシッターのお仕事をさせてもらえるので報酬がもらえます!しかし、住居と食事も提供してもらっているので、報酬はあまり高くなくおこずかい程度と思った方が良いでしょう。
デメリット
次はデメリットについてです。
デメリットとしては、男性のオペア(オーペア)の募集が少ないということです。
ほとんどのホストファミリーは8~9割が女性の方を探しています。
しかし中には男性のオペア(オーペア)も募集しているホストファミリーもいるので男性の方は根気強く調べてみましょう。
またオペア(オーペア)は18~30歳までの募集をされているところが多く見受けられます。
30歳超えているから無理なのかな、、、とお思いの方も一度探してみて下さい。
30歳以上でもokとしているファミリーもあります。
また、ファミリーとの間でトラブルがあった場合、対処するのに仲介者を通すこともできますが、基本はオペアをしている私たちとファミリーとで解決しなければいけません。
仮にオペアの仕事がなくなってしまえば、他のファミリーを探さなければいけません。
たとえ一緒に住み、毎日顔を合わせているとしても私たちがオペア(オーペア)として契約していることを忘れてはいけません。
また、プライベートの空間を作りにくいというのも一つです。
オペア留学中に語学学校に通うことは?
もちろんできます。
ホームステイ先の近くの語学学校や大学に通うことができます。
ホームステイ先を選ぶときは必ずじぶんの条件に合ったところを選ぶようにしましょう。
オーペアに向いてる人
オペア(オーペア)に向いている人、これはすべて該当していなければいけないというわけではありません。
一つでも当てはまると良いかも!という私からの目線です。(笑)
〇子供が好きな人
〇整理整頓や掃除が好きな人
〇積極的に外国語を学びたい人
〇外国の生活を体験したい人
〇少しでも安く留学したい人
おそらく家の中の掃除やかたずけも手伝ってほしいと言われるはずです。
要は家事ができたりお母さんのような人ですね(笑)
でも単純に小さい子が好きというだけでもokだと思います!
オーペアはワーホリと違う?
違います!オペア(オーペア)もワーホリ(ワーキングホリデー)もどちらも働いて海外で過ごすことです。
アメリカなどはJ1ビザという異文化交流者ビザを発行しなければいけません。
ヨーロッパ圏のオペア(オーペア)は、もともとオペア(オーペア)自体がヨーロッパで始まったものなのでオペア(オーペア)ビザがあります。
ワーホリはワーホリのビザがあります。
よっぽどのことがなければ、オペアもワーホリもビザは下りやすいですがオペアの方が直接大使館に出向いていくつかの書類をそろえて申請しなければいけません。
なのでオペア(オーペア)のビザ発行には時間が少しかかります。
また、ワーホリはオペアと違って仕事も住む場所も自分で探さなければいけません。
ワーホリは一人暮らしの海外バージョンととらえるのが良いかもしれませんね。
オペアの探し方
オペアでファミリーを探すときは
〇オペア(オーペア)専用のマッチングサイトを使う
〇Facebookのオペア(オーペア)のグループでさがす
〇エージェントを使う
という探し方があります。
サイトだとしっかりした条件で探すことができますが、Facebookとなると本当に個人とのやり取りです。
柔軟なやり取りができますが、しっかりとした話し合いが求められます。
オーペアは留学じゃないの?
オペア(オーペア)は留学というより、海外で働くワーホリに近いものだと考えてもらう方が良いです。
ただ、ここは個人のとらえ方次第でしょう!
ホームステイ先で外国語を学べるのは明らかです。
また、オペア(オーペア)と一緒に語学学校に通うことができるのも事実です。
なので、オペア(オーペア)は留学と言っても良いと思います。
最後に
最後になりました!
今回はオペア(オーペア)留学についてお話させていただきました。
留学にもたくさんの方法がありますし、これもほんの一部です!
オペアは本当に経済的にも良くて、効率よく外国語を学ぶコトができます。
ぜひ、皆さんもオペア(オーペア)を利用した留学も検討してみて下さい!
それでは!